[絵本] パパからの電話
  • 絵 本

私のこころの物語2
『パパからの電話』

幼い主人公カナを突然に襲った悪夢の一日を巡り、エキゾチックなスケッチや抽象画をまじえてドラマチックに展開する、ちょっと風変わりな絵本。交通事故で亡くなった父親の死をテーマに「命」には終わりがあり、それを受け入れて乗り越えて生きて欲しいという作者のカナへの願いが、あなたの喪失の悲しみにそっと寄り添います。
作 すみ ゆかこ / 絵 R・りんどう
【著者プロフィール】
すみ ゆかこ

1940年2月29日 東京港区芝に生まれる。戦争のため強制疎開となり、1945年長野県小諸市に移住。1965年25歳で結婚。夫の会社経営の片腕として現場で働きながら娘(医者)と息子(外資系企業のCEO)を育てあげる。少女のころから作家に憧れ、子育て時代「お母さんの童話」に応募して信濃毎日新聞に掲載されたことも。2007年より川崎市在住。夫亡き後、2014年から絵本作りを開始、子育ての参考になると保育園のお母さんや保母さんたちに好評で、85歳の現在も次回作を構想中。

R・りんどう
(1949~2024年)20代後半4年間メキシコに遊学。30代前半は映像の仕事で南極やコロンビアなど、通訳の仕事でアンゴラに半年滞在。その傍ら1980年より作家活動開始。1991年シロタ画廊(東京・銀座)にての初個展以降、企画展・個展を中心に発表。自然に密着、融合しながら、魂を揺さぶる絵を、色を選び、色を作り、色を置き、ひたすら描き続けた。